セヌフォ族巨大腰掛 座面68×43cm アフリカのテーブル 家具 (r219-21)
コートジボワール北部からマリ国境にかけて広く暮らすセヌフォ族による、極めて大型の古い腰掛です。
セヌフォ族の社会において、この種の大きな腰掛は日常用というよりも、長老や重要人物が座す場、あるいは集会や儀礼の中心に据えられる特別な存在として用いられてきました。
68×43cmという平らで広い座面は、丸太を一木からくり抜くという原始的かつ力強い手法によって形作られ、このサイズでもなお手作業で仕上げられている点に、セヌフォ族の大胆な造形感覚がよく表れています。
特筆すべきは、長い年月を経てなお際立つ美しい木目と深い艶で、使われ、磨かれ、場を見守ってきた時間の蓄積が静かに感じられます。
粗野でありながらも均衡の取れたフォルムは、実用品と彫刻の境界に立つ存在であり、アフリカ家具の中でも美術的評価の高い要素を備えています。
巨大な存在感を放ちながら不思議と空間に溶け込み、和風・モダンを問わず強い印象を残す、写真の現品一点限りの貴重な古作です。
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